越境エリア・三遠南信(さんえんなんしん=東三河、遠州、南信州)の情報紙「三遠南信Biz」:紙媒体+電子版=400円

越境情報紙「三遠南信Biz」

2019年10月号

令和の三遠南信連携は、なぜ防災から始めるべきなのか 10月特大号好評発売中

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2019年10月10日発行の「三遠南信Biz」10月号は、10月30日に飯田市で開く「三遠南信サミット2019in南信州」と11月3日に同市で開く「三遠南信しんきんサミット」をダブルで特集。トップインタビューを巻頭と巻末に載せた“両A面”仕立ての特大号としました。

11月17日に開通する三遠南信道・飯喬道路の天龍峡ー龍江間にある

インタビュー1は、防災を切り口にした三遠南信サミット「連携検討会」に招聘した名古屋大学減災連携研究センターの福和伸夫センター長が登場。防災・減災の広域連携で実績のある福和氏の見解を読み進めることで、初の試みとなる連携検討会を行う必要性、その後の具体的な連携に対する期待、さらにその先にある道州制が見えてきます。

三遠南信の地図の中心部を指差す福和教授。県境を指差すのはなぜか

インタビュー2には、飯田信用金庫の小池貞志理事長が登場。「新時代の架け橋―ともに創る三遠南信の明日」をテーマに掲げた三遠南信しんきんサミットにちなみ、11月17日の供用開始が決まった三遠南信自動車道・飯喬道路の「天龍峡大橋」の先乗りリポートと併せて掲載しています。

飯田信用金庫 小池理事長

完成間近の天龍峡大橋を視察する小池理事長

リニアと三遠南信道によって起きる劇的な環境変化に、地域はどう適応していくべきか―。
完成前の天龍峡大橋の車道と、その直下に設置された歩道「そらさんぽ」を歩いた直後の小池理事長にさまざまな角度から聞きました。

天龍峡大橋の直下に設置された歩道「そらさんぽ」

三遠南信サミット特集面では、令和初となるサミットの肝を端的に紹介。しんきんサミット特集面には「三遠南信グルメサミット」の出展者を詳しく掲載しています。

このほか、三遠南信の新連携ビジョンから映画祭が生まれた裏話、井伊直親(亀之丞)の子孫が飯田で経営するカフェなども紹介しています。

■1~3面:名古屋大学・減災連携研究センター 福和伸夫センター長インタビュー
「人の命を守ることが地域連携の出発点」

■4・5面:特集「三遠南信サミット2019in南信州」

■6面:三遠南信のイベント/イベントピックアップはヤマサちくわ、ギョーザの勇次郎(袋井市)も出店する南信州天龍峡マルシェ(10月27日)/「三遠南信 旬の食材」は、南信州のりんご三兄弟を紹介

■7面:ニュースダイジェスト 三遠南信の情報を数分で収集

■8・9面:三遠南信道の工事状況/沿線の話題は11月1~3日に伊那市で開く「伊那VALLEY映画祭」を紹介

■11面:三遠南信への思いを語る「伊那谷は一つ」には、新ビジョン策定に関わった法政大学の高柳俊男教授、三遠南信交流の歴史も見えてくる「屋号をめぐる旅」には、飯田市のcafe dining e(カフェダイニングe)が登場

■12・13面:三遠南信しんきんサミット特集/今回の見どころ・三遠南信グルメサミットの出展者一覧

■16~14面:飯田信用金庫・小池貞志理事長インタビュー「大きな環境変化に適応を」

 

 

-2019年10月号
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