2022年9月号

三遠南信道沿線浜松の中山間地域はいま 県境で絶たれる最新情報を

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三遠南信(東三河、遠州、南信州)地域の動き、三遠南信道の整備状況が分かる月刊紙「三遠南信Biz」の9月号を10日に発行しました。

天竜区佐久間町浦川

巻頭特集では、三遠南信道最後の未着工区間となっている浜松市天竜区水窪町ー佐久間町間の動きに着目。浜松市天竜区佐久間町では、2025年に予定されている愛知県東栄町ー新城市間の開通と、メタバースの普及で自宅勤務が定着する数年後を見据えた民間主導の地域おこしプロジェクト「シン・サクマ計画」をメディアとして初めて取材しました。

学生に力を貸す静岡ガスコムの浅野社長

静岡と愛知の有名・有力企業が佐久間出身の若者に力を貸し、駄菓子屋から始まる新計画の全容を紹介します。

900人程度の集落で1日1万円を売り上げる駄菓子店がプロジェクトの着火点だ

水窪町では、飯田市にルーツがある繁盛店「スーパーまきうち」の会長で天竜商工会水窪支部長の牧内一さん(71)=飯田長姫高校卒=が、県境に阻まれて長野県、愛知県には伝わってこない静岡県側の思いを吐露。青崩峠道路開通に対する事業者としての期待も語っています。

スーパーまきうち

商工会水窪支部長の牧内さんは飯田がルーツ

巻頭特集に合わせ、本紙に寄せられた三遠南信道の進ちょく状況や見通しに関するQ&Aも掲載。長年の疑問を解消します。

青崩峠トンネル(静岡県側)と国道152号(飯田国道事務所提供)

巻末では、古くから伝統食として昆虫を食べてきた三遠南信で始まった「昆虫食ビジネス」を特集。飯田でコオロギの養殖を始めた長崎県のスタートアップ企業「バグズウェル」、ものづくりの街・浜松で始まったコオロギ養殖の自動化プロジェクト、豊橋市の「コオロギ餃子」と、ムシできない動きに目を向けました。

豊橋のコオロギ餃子

浜松のコオロギ自動養殖装置

飯田でコオロギの養殖を始めたバグズウェルのビール

伊那市で開催中の「大昆蟲食博Returns!」も紹介

 

ザザムシを原料に高校生が考案した商品も

変革は辺境から起きる「辺境変革論」を地でいく動きの数々に触れることで、遠南信道と三遠南信地域の10年先が見通せる紙面となりました。

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