越境エリア・三遠南信(さんえんなんしん=東三河、遠州、南信州)の情報紙「三遠南信Biz」:紙媒体+電子版=400円

越境情報紙「三遠南信Biz」

創刊準備第1号より

創刊準備第1号より

屋号をめぐる旅1 「食事処 三河家」(飯田市)

 昔から使っている屋号の「三河家」は初代の出身地、東三河(愛知県旧宝飯郡)にちなんだもので、看板メニューは信州そばと浜名湖産のうなぎ。三遠南信がオールインワンになった庶民派の人気店だ。

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三河弁を応用して飯田弁のせりふを 渡辺いっけいさん(俳優、豊...

[三遠南信の共通語] 今年公開予定のオール飯田ロケ映画「いつくしみふかき」に主演し、飯田弁のせりふに挑戦した。「使い慣れ ...

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「開通による変化に今から備えを」 塚越寛さん(伊那食品工業取...

トヨタ自動車や帝人など、日本を代表するグローバルカンパニーのトップも共鳴する「年輪経営」で知られる伊那食品工業(本社・長野県伊那市)の塚越寛取締役会長(81、当時)は、リニア中央新幹線より三遠南信自動車道に期待している。その理由とは―。三遠南信時代に備えた事業展開も交えて聞いた。

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店のなかった集落に活気 古民家がロックな新名所に 古民家ダイ...

 三遠南信道(三遠道路)鳳来峡IC―浜松いなさ北IC間の開通効果で、浜松市方面からの観光客が増えている愛知県東栄町に昨年11月、日米の夫婦が経営する「古民家ダイナー月猿虎」(つきえんこ)が開店し、県外客と地元客でにぎわう人気スポットになっている。

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山の工房にオーダー相次ぐ 地元素材の竹かばん人気 竹の鞄GE...

浜松市天竜区春野町の人里離れた一軒家に住む竹職人、鈴木げんさん(43)が作る竹製のかばんが話題になっている。「一から作り、長く付き合える天然素材、無着色のバッグ」というポリシーが多くの人の共感を呼び、受け渡しまで数年待ちという人気ぶりだ。

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塩沢組子を世界のアートに 父の夢を家族全員でサポート 塩澤工...

組子細工は、小さな木片だけで精密な模様を編み出す伝統技法。障子や欄間に施すのが一般的だが、長野県下伊那郡高森町で塩澤工芸を営む塩澤正信さん(44)は、組子細工をアートインテリア作品に昇華させ、第一人者として活躍している。目標は“塩澤組子”の世界発信。4人の子どもがその夢を後押しする。

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