越境エリア・三遠南信(さんえんなんしん=東三河、遠州、南信州)の情報紙「三遠南信Biz」:紙媒体+電子版=400円

越境情報紙「三遠南信Biz」

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三遠南信Bizとは

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三遠南信の10年先が、月1回の数分で見える

観光資源として期待の大きい天龍峡大橋(飯田国道事務所提供)

三遠南信自動車道は2019年3月2日の佐久間川合IC(浜松市天竜区佐久間町)―東栄IC(北設楽郡東栄町)間の開通に続き、いよいよ同月16日から青崩トンネル(飯田市南信濃ー浜松市水窪)本坑の掘削工事も始まり、全線開通が見えてきました。

3月2日に開通する佐久間川合IC(浜松河川国道事務所提供)

青崩トンネル(飯田国道事務所提供)

南信州新聞社は、三遠南信道とリニア中央新幹線の開通で始まる大交流時代への備えとして、月刊のビジネス情報紙「三遠南信Biz(ビズ)」を4月に創刊します。2月10日には創刊準備2月号を発行し、三遠南信地域内で配布しています。

 

創刊準備2月号は「三遠南信の観光と沿線の地域振興」がテーマ。東三河を代表する食品メーカー「ヤマサちくわ」7代目社長に自社と三遠南信観光の将来ビジョンを聞きました。観光地域づくりの舵取り役として期待が大きいDMO(連載第1回)も扱っています。

三遠南信道の沿線が刺激し合える関係に

三遠南信道の開通に向け、沿線やインター周辺では先進的な事業や地域づくりが進められていますが、これまでは県境を越えた地域の情報は、必要でありながらあまり入ってきませんでした。

三遠南信Bizは、南信州新聞の紙面で扱わない「山の向こう」の気になる動きを地域紙の視点で取材し、お伝えします。刺激的な取り組みに触発され、働く/活動する意欲が高まること必至です。本紙の創刊により、三遠南信の各地域が刺激し合える環境が整います。

 

 

企業トップが語る開通後のビジョンで10年先が見える

毎号の1~3面は豊橋市などの「東三河」、浜松市をはじめとする「遠州」、飯田市や伊那市、駒ケ根市などの「南信州」を代表する企業の社長から、三遠南信自動車道全通後の事業構想を聞く独占インタビュー。この新聞でしか触れられない見識が満載です。先見性のある発言を読み進めるうちに、10年後の三遠南信地域の姿がくっきりと見えてきます。

 

 

情報収集の手間が省ける

三遠南信交流に必要な情報が短時間で吸収できる「三遠南信ニュースダイジェスト」は、豊橋市の地域紙「東海日日新聞社」ほかの協力を得て掲載。交流する上で必要な話題イベント情報(4月の創刊号以降は出展者募集などの情報を積極掲載)、商談会やマッチングイベントなどを含む「ビジネス情報」の掲載内容はその気になれば自分で集められますが、膨大な時間を要します。三遠南信Bizはその大変な作業を肩代わりします。

 

生きる力とヒントが得られる

紙面の後半は、毎号のテーマに沿ったお店や中小企業、職人などを紹介する特集。東三河と遠州、南信州の経営者を一人ずつ取材します。独創的な営業展開や人間的な魅力に満ちた経営者の生き方からは、多くのヒントと生きる力が得られます。

※この欄では、三遠南信をエリアとする媒体として大先輩にあたる「三遠南信アミ」有志の皆さんに情報提供、取材、コメントなどで協力いただきます。

 

 

三遠南信出身の有名人も登場

三遠南信出身の有名人、身近なあの人がふるさとや方言、地域の将来を語るコーナーです。昨年10月の創刊準備号には渡辺いっけいさん(豊川市出身)、準備2号では峰竜太さん(下條村出身)の思いを聞きました。

 

 

ほかにも三遠南信ゆかりの店名の謎に迫る「屋号をめぐる旅」や、

各地の特産品を紹介する「三遠南信旬の食材」など、全12ページに興味深い話題が詰まっています。

今日からリニア・三遠南信時代に向けて動き出しましょう。

リニアまであと8年…。

購読をお申し込みの方には2月準備号からお送りします。

 

 

FAX・電話でもお申し込みいただけます。

FAX:0265・24・0537(24時間対応)

電話:0120・41・3734

電話受け付けは平日午前9時から午後5時半、土曜は午前9時から午後2時まで。

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