2024年11月号

11月号は「面を着けたら世界が変わる~演じる側から見た民俗芸能~」

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三遠南信地域の民俗芸能には「お面」を着けるものが多くあります。湯立神楽シーズンの始まりに合わせて発行する11月号のテーマは「面を着けたら世界が変わる~演じる側から見た民俗芸能~」。

余興でお面を着けて踊った男性が発した「別の人格になったよう」「自分の知らなかった一面を見た」というつぶやきを出発点に、祭りでお面を着けることで生じる「心の変化」を論理的に解明しています。

花祭(奥三河)と遠山の霜月祭り(飯田市)、西浦田楽(浜松市)は面の内側から考察。ミシマも驚く「お面の告白」にご期待ください。

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【巻頭特集】

「面を着けると自分以外の何かになれる」~舞台芸能師・加藤木朗さん(長野県阿智村)に聞く~

エッセイ「女将ストーリー」青山芳子(愛知県新城市)

【巻末特集】

ミシマも驚く?!「お面の告白」


「自分でなくなる体験」継承を~奥三河の花祭~:橋本謙蔵(愛知県北設楽郡設楽町)

つながりと不変の西浦田楽:山﨑洸一(本紙)

面と一体化して神になり~遠山の霜月祭り~:河原俊文(本紙)

【4~12面】

民俗芸能の後継者どう育てる?~担い手不足の現状と飯田市南信濃・小道木神社の改革路線~

三遠南信の民俗芸能一覧(湯立神楽、田遊び)

エッセイ「私たちの飯田線」太田朋子(静岡県掛川市)

地元ライターイチ押しの飲食店・料理を紹介する「三遠南信私のおススメ」:三河のソウルフード~豊橋・大正庵の「にかけうどん」/愛知大学・柴田葉月、山口加奈(豊橋学生フリーペーパー『PLEND!』編集部)

新連載「國境(くにざかい)物語」~奥山遠山越境見聞録~今井啓(長野県飯田市)

越境ビジネス新時代~つながる企業(第29回):浜松市「うなぎの井口」(帝国データバンク浜松支店・佐藤藍太)

三遠南信自動車道の整備状況(青崩峠トンネル、飯喬道路3工区、三遠道路、水窪佐久間道路)

三遠南信道・現場リポート「道をつくる人々」:飯喬道路3工区・大沢入道路を施工する勝間田建設(長野県飯田市)

道の歴史を見直す連載「古道再考」:「大門峠は諏訪と上田を隔てる、人と水の分水嶺」竹内理一(静岡県浜松市)

三遠南信ニュースダイジェスト:三遠南信の食文化「違いを生かすと魅力的な地域になる」~三遠南信しんきんサミットから~

イベント情報:二川宿本陣資料館が再始動

 

 

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