2025年3月号

難関の峠から交流の要衝へ 越境新時代

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三遠南信Biz2025年4月号

難関の峠から交流の要衝へ 越境新時代

月刊紙「三遠南信Biz(ビズ)」の3月号(2025年3月10日発行)は、今月2日の三遠南信道青崩峠トンネル(仮称)本坑完成式をはじめとする三遠南信サミット(1月27日)以降の動きをまとめ、全体から見えてくることを伝える特集号「越境新時代」としました。

INDEX
2・3面:サミット以降の動きから見えてくるもの

2面:南北交流で災害に備えを 三遠南信サミットを総括

巻頭特集では、三遠南信サミット後の動きも含めてサミットの成果を検証しながら、今年月に飯田市で開く次回サミットまでに三遠南信地域として目指すこと、指針となるものを浮き彫りにしているほか、青崩峠トンネルの開通を見据えた動きも注目しました。

3面:
青崩峠トンネル(仮称)の開通を見据え 好機に連携して対応を
遠山郷で3首長が意見交換

【訂正】見出しに「3市長」とあるのは「3首長」の誤りです。訂正してお詫びします。

 

レギュラーコーナーでは、昭和年代に青崩峠を歩いて越えた人々の貴重な証言、浜松市天竜区にも残る土びな文化、「すあま」とは異なる湖西市の伝統菓子「すわま」、三遠南信地域のご当地キャラクターを手掛ける磐田市の企業紹介などを扱っています。

女将ストーリー「墨の香りに包まれて」 青山芳子(新城市)


4面:
私たちの飯田線「貨物列車でやってきたお雛様」神川靖子(浜松市)

水窪の土びなはどこから来た?

私のおススメ「すわま」(湖西市) いいだまき(同)

湖西の「すわま」と他地域の「すあま」はどう違うのか

5面:
國境物語「昭和30年代 幼い日に青崩を越えた人々の証言」 今井啓(飯田市)

足の先に寒気が走る昔日のスリリングな記憶がよみがえる

 

 

越境ビジネス新時代「ご当地キャラグッズで三遠南信と全国をカバー」(磐田市のエル・ティー・シー) 帝国データバンク浜松支店(浜松市)

おなじみのあのキャラクター商品もこの会社が手掛けている

6・7:青崩峠トンネル(仮称)の本坑完成式速報

地域の期待を代弁した主催者・来賓のあいさつの要旨も掲載しています

古道再考「古い道を訪ねることは、歴史に触れることである」(最終話) 竹内理一(浜松市)

8:豊橋を「読書ワ―ケーション」の聖地に

「読書ワ―ケーション」を豊橋から三遠南信、全国に発信

3月のイベント情報

9:国道23号名豊道路が全線開通(山﨑洸一)


2月のニュースダイジェスト

 

10~12:

巻末は“生きた議事録”として役立つ特集「プレイバック三遠南信サミット」。分科会の主な発言を拾い上げました。


①平常時・非常におけるインフラの活用に向けて 河原俊文(本紙)
②多様な主体で取り組む「広域的な共助」について 大森由紀乃(浜松市)
③地域で取り組む非常時の「事業継続」に向けた取り組み 橋本謙蔵(設楽町)

 

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1部売りは飯田市内の平安堂書籍売り場、東三河・遠州地域の中日新聞系列の新聞販売店で。

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【予告】

4月号は「飯田線特集号」の第2弾!
秘境駅号(5月24、25、31日、6月1、7日)の運行に先駆けて発行します。
大好評だった前回(2024年6月号)を上回る内容にしようと取材を始めました。
ご期待ください。

三遠南信Bizには「飯田線ものがたり」「飯田線に魅せられて」(いずれも新評論)の著者、太田朋子さん・神川靖子さんコンビの書き下ろし連載「私たちの飯田線」を毎号掲載しています。

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