乗って、撮って、食べてー。鉄道旅がもっと楽しくなる完全ガイド
飯田線〝鉄〟紀行-入門編-
JR飯田線「秘境駅号」の運行(5月24日・25日・31日・ 6月1日・7日)を前に発行する2025年4月号は「飯田線特集号」の第2弾としました。
大きな反響があった昨年6月号の飯田線特集に続いて発行する今回のテーマは「飯田線“鉄”紀行-入門編-」。毎号さまざまな「越境」について紹介している本紙は今回、鉄道マニアと「その他の人々」の間に存在する高い壁の越え方にスポットを当てました。
X(旧ツイッター)やフェイスブックで投票を呼びかけ、注目を集めた第1回「飯田線94駅総選挙」の結果も紙面で発表します。
全駅の得票数を公開しています。
三遠南信(さんえんなんしん)Biz(ビズ)とは
三遠南信地域(東三河、遠州、南信州)の記者、フリーライター、編集者、アナウンサー、作家、歴史研究家などが交流を楽しみながら作っている越境情報紙です。
東三河は豊橋市など愛知県東部、遠州は浜松市など静岡県西部、南信州は飯田市など長野県南部を指し、街道や飯田線によって古くから強く結びついていました。
このエリア内の新旧のつながりを紹介しています。
秘境駅号VSワンデイ秘境駅探訪(箱ダイヤ)
“三英鉄”と楽しむ飯田線の旅
その他のマニアによるハイレベルな鉄道写真も見どころです。
飯田線特集号第2弾の内容は次の通りです
秘境駅号VS箱ダイヤの旅「ワンデイ秘境駅探訪」を編集長が体験取材(河原俊文)
小説片手にお好みの飯田線の旅を(太田朋子・掛川市)
女将ストーリー「愛・飯田線」(青山芳子・新城市)
飯田線94駅総選挙の結果発表
私たちの飯田線「夢の跡に架ける橋」(神川靖子・浜松市)
國境物語「しっぺい太郎と早太郎 2つの聖地を結ぶ霊犬伝説」(今井啓・飯田市)
越境ビジネス新時代「南信精機製作所」(帝国データバンク飯田支店)
三遠南信道情報:飯喬道路3工区6号トンネルが貫通
三遠道路(愛知県)、水窪佐久間道路(静岡県)の整備状況も掲載
新連載「路地裏の目撃者たち」(岩鹿舎・竹内理一=浜松市)
インター周辺情報「峠を越え農作業で交流」(飯田市の遠山郷-浜松市水窪町)
イベント情報「特急秘境駅号」ほか
独占取材:三遠南信シン交流事業「飯田線大学」が誕生
巻末特集:親切な飯田線マニアと行く飯田線の旅
「乗り鉄」「撮り鉄」「食べ鉄」の楽しさを体験
乗る:飯田線8時間の乗車ドラマを追う
撮る:撮り鉄の域にスマホで肉薄
食す:秘境喫茶も駅近居酒屋も
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1部売りは飯田市内の平安堂書籍売り場、東三河・遠州地域の中日新聞系列の新聞販売店で。
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【予告】5月号のテーマは「秘境グルメを訪ねて」
長い道のりの先にある、そこでしか味わえない逸品。秘境の旅と共に楽しめる三遠南信のグルメを紹介します。
三遠南信はこれからさらに面白くなる
三遠南信Bizは2019年4月に創刊して以来、三遠南信(さんえんなんしん)自動車道の整備状況を毎号で報告しながら、東三河と遠州、南信州の県境を越えた新しい動き、三遠南信地域の魅力、歴史と文化的なつながり、飯田線沿線の話題を紹介してきました。
青崩峠トンネル(仮称)の貫通をきっかけに三遠南信自動車道にスポットが当たり、県境を越えた動きも水面下で活発になってきました。
本紙ではほかのメディアが伝えないこれらの動きに注視しながら、10年先の地域像、変化に対応するすべをお伝えしていきます。
6月号以降で扱う予定の主なテーマは次の通りです
・青崩峠トンネル(仮称)の開通に先駆けて今秋リニューアルオープンする道の駅遠山郷と日帰り温泉施設「かぐらの湯」の話題
・2025年度に開通を予定している三遠南信自動車道東栄IC(愛知県東栄町)~鳳来峡IC(愛知県新城市)周辺の動き
※開通後を見据えた動き、開通後の変化、地域の期待など、詳しく紹介します。
・72年ぶりとなる豊川稲荷御開帳(2025年)に向けた飯田線沿線の新しい動き
※これまでになかったつながりが生まれ、水面下でダイナミックな動きが始まっています。
・三遠南信の食文化を新しい角度で徹底解剖。地域ごとの特徴、あの料理も登場します