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越境情報紙「三遠南信Biz」

2019年6月号

全国の名人が2万5000発を 8月10日に「ふくろい遠州の花火」

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全国から集う一流の花火師が芸術花火を披露する

日本十大花火の一つに数えられる「全国花火名人選抜競技大会 ふくろい遠州の花火」(ふくろい遠州の花火実行委員会主催)が8月10日午後7時から、静岡県袋井市の原野谷川親水公園で開かれる。一流の花火師が文部科学大臣賞を目指し、最高峰の芸術花火を披露し合う。打ち上げ本数は国内屈指の2万5000発。

遠州地方を代表する花火大会として知られ、会場周辺も含めて毎年約40万人が集まる。今夏は9月から同市で開かれるラグビーのワールドカップにちなみ「新時代にスクラム!夢と希望へトライ!」をキャッチフレーズに掲げている。

有料観覧席はいす席5000円、ブロック席4000円、ファミリー席2万円。磐田市ヤマハスタジアム横の駐車場から花火会場までの往復バスといす席がセットになった「パーク&ライド席」は7580円。ペアチケット(8000円)は完売している。
会場はJR東海道本線袋井駅-愛野駅間の中間地点にあり、実行委員会は公共交通機関の利用を呼び掛けている。
問い合わせは袋井商工会議所(電話0538・42・6151)へ。

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