越境エリア・三遠南信(さんえんなんしん=東三河、遠州、南信州)の情報紙「三遠南信Biz」:紙媒体+電子版=400円

越境情報紙「三遠南信Biz」

創刊準備第2号より

リニア・三遠南信時代に向け動き始めよう(峰竜太さん・長野県下條村出身)

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峰竜太さん

三遠南信道の天龍峡大橋、ご覧になりましたか。あれはちょっとない橋です。国内外いろんな所に行きますが、あんなにスタイリッシュは橋はないですよ。いい売り物になると思うから、飯田の皆さんにうまく使ってほしいですね。

南信州と遠州、東三河の言葉が近いというのは、人柄も近いということ。言葉が違う地域の人とは心理的な距離感が初めから全然違いますよね。

そういう地域間のアクセスが向上すると人と人を近付けられるし、文化を盛り上げられると思うから楽しみですよね。三遠南信という言葉通り、みんなが一つになれば大きいんじゃないですか。

東海道新幹線もいいけれど、飯田にはリニアの駅が出来ます。飯田の皆さん、ボーっとしている場合じゃないですよ。あちらに駅は出来ないんだから。あと8年ですよ。

便利な時代になっても生活の基盤は崩さずに、昔のままのいい形を方言と一緒に残してほしい。それが最終的に地域の宝になると思います。(談)

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