2021年6月号

流域単位で考える三遠南信の災害対応

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天竜川の上中下流域は連携できるのか 流域住民の意見交換も

三遠南信地域の動き、三遠南信道の整備状況が分かる月刊紙「三遠南信Bizの6月号を10日に発行しました。

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巻頭インタビューは、三六災害60周年に合わせた俯瞰的視点による特集「流域単位で考える三遠南信の災害対応ー天竜川の上中下流域は連携できるのか」。地理学が専門の愛知大学名誉教授、藤田佳久さんとともに諏訪湖から遠州灘までの流域の地形と地質の特徴を見直し、天竜川に思いを寄せる南信州、東三河、遠州の3人に考えを聞きました。

藤田さんは防災を出発点に、三遠南信を長く見てきた立場から、県境に立ちはだかる「高い壁」をさまざまな分野において越える必要性を強調したほか、具体策も示しています。

諏訪湖から遠州灘までの視点で流域の防災を考える(写真:天竜川上流河川事務所提供)

藤田佳久名誉教授

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藤田名誉教授の見解を聞いた上で、天竜川に思いを寄せる上流域(駒ケ根市)と中流域(豊根村)、下流域(浜松市・遠州灘)の3人が、それぞれの考えを表明。流域交流を紙上で実現させました。

特定非営利活動法人天竜川ゆめ会議・福澤浩理事長(駒ケ根市)

久野美恵子さん
(豊根村在住)

自然保護団体サンクチュアリエヌピーオー・馬塚丈司理事長(浜松市)

三遠南信の「藍色工房」

巻末特集はNHK大河ドラマ「青天を衝け」にちなんだ「三遠南信の藍色工房」。海外でも人気の帆前掛け、祭りにちなんだ藍染め製品、帆布バッグなどの藍染め製品を手掛ける若手経営者3人が登場します(豊橋:エニシング/浜松:辻村染織/飯田:染物処スミツネ)。

 

エニシングの西村和弘社長

辻村染織の辻村啓介社長

ものづくりに対する思い入れを語る辻村さん

獅子舞のほろを一手に引き受けるスミツネの石黒拓二社長

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新製品誕生の陰に遠州企業の後押し
飯田市の多摩川精機が開発した振動と揺れを軽減する装置は、磐田市の物流会社が提案し、開発をアシストする中で完成した製品だった。知られざる南信州・遠州企業間連携の舞台裏を紹介する。

中部横断道9月開通へ
三遠南信道と同じ縦軸の中部横断道の静岡―山梨間が9月に全線開通する。

身延山IC

リコール運動に揺れる東栄町
三遠南信道沿線自治体の東栄町が、町長リコール(解職請求)運動で揺れている。運動のきっかけとなった透析中止、署名活動の結果、今後についてまとめた。

東栄町役場

塩より多く運ばれた商品は?
3面「古道再考」の2回目は、中馬街道の時代に運ばれた物を紹介。塩より多かった商品とは。

4面「三遠南信私のおススメ」は、浜松市天竜区水窪町・小松屋製菓の人気商品を紹介。

小松屋製菓の「クリーム栃大福」

小松屋製菓

リレーコラムには今月号から「飯田線ものがたり」の神川靖子さんが加わりました。

 

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