越境エリア・三遠南信(さんえんなんしん=東三河、遠州、南信州)の情報紙「三遠南信Biz」:紙媒体+電子版=400円

越境情報紙「三遠南信Biz」

2021年5月号 TOPICS

東栄町・佐久間町・天龍峡 事業者が見たインター周辺地域のリアルな現状とこれから

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三遠南信Biz5月号(2021年5月10日発行)の巻頭特集は、三遠南信自動車道のインター開通から2年余が経過した愛知県北設楽郡東栄町、静岡県浜松市天竜区佐久間町、長野県飯田市の天龍峡の現状をリポートする「事業者が見たインター周辺地域のリアルな現状とこれから」。プラス効果、一部地域では既に顕著なストロー現象など、県境で途絶えた「知りたいこと」を各地に伝えます。

事業者のミニインタビューと各地域ゆかりの有識者によるコメントから、それぞれに求められる対策が明らかになります。

巻末特集は「山のなりわいのつくり方~県境域の地域おこし協力隊に学ぶ」と題して、
間伐材を湯谷温泉(新城市)に熱源として供給する合同会社フォレストエネルギーの大西康史さん(同市協力隊OB)、
浜松市天竜区の山中で人気キャンプ場「龍山秘密村」の“村長”を務める川道光司さん(浜松山里いきいき応援隊OB)、
天龍村のブランド茶「仲井侍銘茶」が抱える高齢化問題にてこ入れをし、独立開業の筋道をつけた前田美沙さん(同村協力隊・現役)の着任からの歩みをダイジェストで紹介。地域資源を生かした事業展開と成功の秘訣に迫ります。

 

欄外では、愛知大学の三遠南信地域連携研究センターがこのほどまとめたアンケート調査「三遠南信地域における地域おこし協力隊の地域特性」の結果のうち、地域間の差異などを抽出して紹介しています。

ヤマサちくわ(豊橋市)×飯田市の企業によるコラボ企画「三遠南信コラボ研究所」は順調に進行中です。
メディエーターを務める本紙は、商談と視察のため、4月末に飯田市を訪れた佐藤元英社長の1日に密着。
コラボ候補企業とのやりとり、佐藤社長が有力視した飯田のローカルフードを試食した感想などをドキュメントでお伝えします。

このほか
三遠南信自動車道の工事状況、新コーナー「古道再考」などを掲載。読み応えのある紙面となっています。

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