三遠南信地域（東三河、遠州、南信州）の現在と今後、三遠南信道の整備状況が分かる月刊紙「三遠南信Ｂｉｚ（ビズ）」の４月号を発行しました。
三遠南信Biz2024年4月号
巻頭特集には、浜松市を拠点に作家、企業顧問、ワークスタイル・組織開発の専門家として活動する沢渡あまねさんが登場。実践と業務、著書を通して広めている「越境思考」と、その考え方に関係するワ―ケーションの一つ「ダム際ワーキング」について分かりやすく紹介しています。
＃ダム際共創ミーティングが開かれた佐久間ダム（浜松市）
沢渡あまねさん（浜松市天竜区月の再生庵で）
越境で課題解決 集中力アップも
「越境思考」とは、普段と景色を変えることで、気付きや学び、発見、違和感を得て、それらを価値の創造、課題解決につなげる考え方。「ダム際ワーキング」は、ダムの近くで仕事をすること。集中力アップなどが期待できリモートワーク、ワーケーションの一形態として注目されつつあり、巻末特集でさまざまな事例を紹介しています。
飯喬道路の変化 図解入り紙面で
工事が進展した三遠南信道飯喬道路の進ちょく状況は、地図入り紙面で詳しく紹介。今月から隔月で工事のこぼれ話も掲載します。
独自情報を満載
このほか、花井メディテック（飯田市）のイングリッシュ・ハンドベルが８月に音楽の街・浜松市で開かれるハンドベルの世界大会でデビューを飾る―といった独自情報など、三遠南信の専門紙ならではの話題が満載です。
花井メディテックのイングリッシュハンドベル
人気のエッセイをリニューアル
好評のエッセイ「女将ストーリー」と「私たちの飯田線」は、新年度のスタートに合わせてタイトルをリニューアルしました。
三遠南信Ｂｉｚは郵送でお届けしています。購読料は新聞と電子版セットで１カ月４００円。購読申し込みは南信州新聞社（電話０１２０・４１・３７３４）へ。１部売りは市内平安堂で扱っています。
見本紙のお取り寄せはこちらから
※見本紙は３月号以前の号となります
【お詫び】
三遠南信Biz2024 年4月号２面に掲載した沢渡あまね様のプロフィール欄に誤りがありました。正しいお名前の読み方は「さわたり」様です。お詫びして訂正します。