越境エリア・三遠南信(さんえんなんしん=東三河、遠州、南信州)の情報紙「三遠南信Biz」:紙媒体+電子版=400円

越境情報紙「三遠南信Biz」

2024年5月号

三遠南信 Biz5月号は5月10日(金)発行

更新日:

三遠南信自動車道・飯喬(いいだか)道路に動きあり

ネット検索しても出てこない情報をお伝えします

巻頭特集:女性経営者の視点で語る「地方の女性活躍とこれからの地域間連携」

佐藤さん(中央)と森本さん(左)、成澤さん(飯田市街と中央アルプスが一望できる『風の学舎』で)

リニア中央新幹線の開業は遅れても、三遠南信自動車道の全線開通はまだ先でも、遠州と信州の新しい交流が始まっています。

女性の起業を支援し、三遠南信の女性ネットワーク化を図るNPO未来化プロジェクト(浜松市)と、女性の活躍を「ウェルビーイング」の視点で考える信州のコンソーシアム(※)「暮らすroom'sプロジェクト」。代表者3人が三遠南信Bizの橋渡しで飯田市街と中央アルプスが一望できる「風の学舎」(飯田市下久堅)で初めて対面し、意見交換をしました。

アプローチの方法や代表者の年代は異なる2組ですが、座談会を通して共通点と新しい可能性が見えてきました。読みごたえがある巻頭特集にご期待ください。

■「越境座談会」出席者(会場:風の学舎=長野県飯田市下久堅)

佐藤和枝さん(NPO未来化プロジェクト/浜松市)

森本ひとみさん(暮らすroom'sプロジェクト/一般社団法人South-Heart代表理事/飯田市)

成澤由美子さん(暮らすroom'sプロジェクト/株式会社エルズグランドケアアカデミー代表取締役/長野市)

※共通の目的を持つ複数の組織が協力するために結成する共同体

三遠南信の話題

静岡県浜松市ー長野県飯田市間の移動時間を劇的に短縮する三遠南信自動車道・青崩峠トンネル(仮称)の開通に向けて、浜松市天竜区水窪町と飯田市遠山郷の越境交流は次のステップへ。

4月に開かれた「遠山さくらまつり」を切り口に、両地域の今をリポート。今後も予想します。

三遠南信道整備の進ちょく状況を掲載

ネットで検索してもヒットしない情報を掲載

■飯喬道路3工区(長野県飯田市~喬木村)

3月末に掘削が始まった6号トンネル(仮称)の掘削開始から1カ月の状況は?

■青崩峠道路(長野県飯田市~静岡県浜松市)

坑内の進ちょく状況を

■水窪佐久間道路(静岡県浜松市天竜区)

2023年度の成果を紹介

■三遠道路(愛知県東栄町~新城市)

2025年度の開通に向けて進む工事の進ちょく状況を写真入りで説明

インター周辺情報

浜松市天竜区水窪町で山開き~山暮らしの営み繋ぐ/地域・世代間の交流進む~

写真はイメージ(紙面に掲載する写真とは異なります)

三遠南信ニュースダイジェスト

■どうなる静岡県知事選

■豊根村でも「朝活Cafe!」/デイトナがバイク観光後押し

今月号からニュースを要約・コンパクト化し、より分かりやすくなります。

巻末特集「ジェンダー平等のロールモデル」

東三河、遠州、南信州の事例を紹介


■東三河 謝らずに働ける職場を~成長を支える女性人材~(蒲郡市/ミスコンシャス)
■遠 州 社長交代1年経過の現在地(浜松市/スーパーまきうち)

■南信州 アルバイトから出発し、葬儀部門の総責任者に(飯田市/平安祭典)

レギュラーコーナー

新連載「県境域の歴史と文化」①遠山郷の「神様王国」と石工の文化:藤田佳久(愛知大学名誉教授)

「神様王国」の概念を提唱した本人による回顧録と考現学

女将ストーリー:青山芳子(新城市)

1977(昭和52)年の豊橋市・広小路通りの喫茶店で“ラッキーコイン”を見つけたことをきっかけに、青山さんはそれまでとは違う生き方を模索するようになる。4月号の続編「五十円玉の奇跡 その2」に乞うご期待

4月号掲載分の写真

私たちの飯田線「喜久水酒造の蔵まつり」神川靖子(浜松市天竜区)


■越境ビジネス新時代:東三河の企業情報(帝国データバンク豊橋支店)

東海エリアの建設現場を支えるタチバナ建材リース(豊橋市)の事業展開とビジョン

■私のおススメ:マジか!「ずっしり10倍! 遠州名物「大柏餅」(大森由紀乃)

■古道再考:「春の伊那谷を堪能しよう」竹内理一(浜松市・岩鹿舎)

浜松市浜名区在住のベテランが、丹念なフィールドワークの一端を

■イベント情報:茶臼山高原芝桜まつり(豊根村)ほか

イベント情報は今月から拡充します。

今後の予定(各号のメインテーマ)は以下の通り

6月号:飯田線大特集~飯田線にほぼ全振り~

・豊橋駅~辰野駅間の各駅周辺にまつわる最新情報

・その中でも特に注目に値する話題を深掘り取材

・フロントページは、エリアごとに異なる飯田線の表情

・飯田線アンケート

・レギュラーコーナーもほとんどが飯田線に関連した内容に

7月号:塩の道は「肉の道」になった

8月号:総力取材「市町村のいま」

9月号:We will survive ―南海トラフに備えを―

※都合により変更になる場合があります。あらかじめご了承ください

2024 年度は特に「観光」に着目し、一般の方にとっても興味深く、親しみやすい紙面となります。

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三遠南信Bizは郵送でお届けしています。購読料は新聞と電子版セットで1カ月400円。購読申し込みは南信州新聞社(電話0120・41・3734)へ。1部売りは市内平安堂で扱っています。

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