越境取材で見えてきたエリアごとの肉料理
その魅力とルーツ、つながりの有無などを深掘りします
飯田線は起点の豊橋駅から終点の辰野駅までの間にホルモン、味付け鶏肉、モツ料理、ジンギス(カン)、飯田焼肉、おたぐり、ソースかつ丼、ローメンなど肉料理の名物が多く、「肉の旅」が楽しめる路線といえます。
そこで次号は「塩の道から『肉の道』へ」(仮題)を全体テーマに、三遠南信が誇る肉料理の全体像を捉えて掘り下げるべく、6月号を通じて生まれたお祭りムードの中で編集・取材を始めました。
各地域の名物は各メディアがこれまでに何度も取り上げてきましたが、「三遠南信」というくくりで全体を俯瞰して、食文化の類似性や関係性を分かりやすく紹介する特集は、恐らく今回が初めてとなります。
6月号で三遠南信Bizに興味を持っていただいた方、ぜひ7月号も続けてお読みください。
飯田線は毎年1回を目安に特集する予定です。次回は企画段階からご意見をお寄せいただけたらと思います。「三遠南信」でつながる仲間の輪に来月から加わってください。
越境情報紙・三遠南信Bizが目指すのは「県境を越えた緩やかなネットワークづくり」
続けて読むとこんな利点が…