三遠南信(東三河、遠州、南信州)地域の動き、三遠南信道の整備状況が分かる月刊紙「三遠南信Biz」の2022年7月号を10日に発行します。
巻頭特集では夏フェスのシーズンに合わせ、三遠南信地域で行われている音楽フェスのうち、主に民間が主体となって開く「地域おこし系フェス」に着目。飯田市の焼來肉(やきにく)ロックフェス、愛知県新城市の「奥三河レインボーロックフェス」、静岡県湖西市の新イベント「浜名湖ミュージックフェス」の主催者を取材し、「共時性(シンクロニシティ)」ともいえる思いに迫りました。
三遠南信道の工事状況を伝えるページでは、2025年の東栄IC|鳳来峡IC間開通に向けて勢い付く愛知県東栄町の動きを紹介。2000人が来場した6月のイベント「ホタルのさんぽ道」から伺える注目自治体・東栄の今をリポートします。
売木村にオープンしたテレワーク施設は「三遠南信交流拠点」としての可能性という視点から取材。記者も利用しつつ、ワーケーションの可能性を継続的に探ります。
巻末特集「スマート農業の実り」には、高級ブルーベリーを生産するアグリガスコム(豊橋市)の果実工場、AIを活用して高品質なブロッコリーを安定供給する浜松市のアイファーム、中山間地域でスマート農業の実証実験を行った伊那市の農事組合法人田原が登場。
このほか「越境ビジネス新時代」(ヤマウラ)、飲食店紹介コーナー「私のおススメ」(売木村・のの庵)、エッセイ「私たちの飯田線」など、ほかでは読めない三遠南信情報が満載です。
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