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越境情報紙「三遠南信Biz」

2022年6月号

三遠南信Biz2022年6月号は

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飯田市の中心市街地では撤退した店舗に代わり、生鮮食品を扱う2店が5月に相次いでオープンしましたが、お隣の浜松市にもとてもよく似た動きがあります。

滑り台は天竜ファミリータウン時代からの名物

浜松の中心部から見ると中山間地域の玄関口にあたる天竜川下流域の天竜区二俣町でも、人口減少や大型店進出の影響で昨年1月に中核店舗が閉店しましたが、店の跡地に今年2月にオープンした「森のマルシェきころ」は人気スポットとなりました。周辺にはしゃれた専門店が次々に開店し、小さな城下町が活気を取り戻しつつあります。

飯田市街地の商店街とどこか似ている浜松市天竜区二俣町のクローバー通り

中核店舗の周辺には、若い経営者が専門店を次々にオープンさせている

飯田の商店街とどこか雰囲気が似たこの通りには、地域活性化のさまざまなヒントが見え隠れしています。縁あって二俣町を訪れた飯田市の飲食店主も目を丸くして驚いた「クローバー通り」の今と、JR飯田駅前の「丘の上結いスクエア」とりんご並木の「なみきマーケット」のその後をリポートします。

JR飯田駅前にオープンしたツルハドラッグ

りんご並木には「なみきマーケット」が

 

加えて、三遠南信各地の複合施設、新拠点、商業施設整備の動きもまとめて紹介します。

浜松市中区にオープンした「新川モール」

6月号にはこのほか▽巻末特集「プロスポーツの地域密着戦略」(Bリーグ・三遠ネオフェニックス、Vリーグ・浜松ブレス、Jリーグ・松本山雅)▽三遠南信のキャビア生産▽三遠南信道・水窪佐久間道路の事業が本格化▽三遠南信道・青崩峠トンネル工事の進ちょく状況▽ヤマサちくわと丸昌稲垣がコラボ商品「ごま油香る野沢菜天」を開発▽連載「私たちの飯田線~鉄子さんものがたり1」▽三遠南信私のおススメ「天ぷら・海鮮料理 カク一(いち)」(豊橋市)▽越境ビジネス新時代(豊橋市・トーヨーメタル)▽古道再考14(古道は塩を、信仰心を、軍勢を運んだ)▽駒ケ根市と秋葉神社(浜松市)のお茶貯蔵作戦ーと、盛りだくさんの三遠南信情報を掲載しています。

 

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