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越境情報紙「三遠南信Biz」

2020年4月号

豊橋から全国に「エール」 ヤマサちくわ佐藤元英社長インタビュー

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ーNHK連続テレビ小説「エール」の誘致運動が始まった経緯は

古関裕而のふるさと福島市が1年早く動き出して、福島から豊橋に話があって、2017年から一緒に取り組むことになった。

主人公・裕一のモデルとなった古関裕而さん(左)は福島市、ヒロイン・音のモデル金子(きんこ)さんは豊橋市の生まれ

福島には古関裕而の銅像が建っていたり、新幹線の利発着時には甲子園の曲「栄冠は君に輝く」が流れ、記念館もあるなど、まちのプロモーションとして古関裕而を押していきたいというのがあり、東京五輪に合わせて前回の東京五輪の行進曲をつくった古関裕而をNHKの何かで取り上げてもらえたらというところから話が始まり、朝ドラだろうという話になった。

福島とともに誘致活動を展開した「朝ドラ実現を願う会」の会長を務め、現在は「エールで豊橋を盛り上げる会」の会長として豊橋をリード

しかしご存知の通り朝ドラの主人公は基本的に女性であり、古関氏は男だからどうしようという話になり、奥さんについて調べた末に出身地の豊橋に声を掛けてきた。

揃ってNHKに行ったが、その時は…(この続きは紙面でお読みください)

紙面では

「ええじゃないか」の精神で盛り上がった署名活動

ライセンス商品の内訳

新型コロナ渦で放映される「エール」への期待

佐藤社長が考える古関裕而作品の魅力

などが読めます。

ぜひ紙面

 

 

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