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三遠南信道と食文化を通じて佐久間の過去と未来を考える

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三遠南信道沿線の浜松市天竜区佐久間町で2月23日、三遠南信道と食文化を通じて地域の過去と未来を考えるイベント「佐久間の食文化を語り合おう 出張さくマルシェ」が開かれる。浦川インターチェンジ近くの浦川ふれあいセンターで午前10時から。住民有志でつくる「佐久間と天竜川の流域未来プロジェクト」が主催し、国土交通省中部整備局浜松河川国道事務所などが後援する。

天竜川ダム再編事業と地域振興を結ぶため、年1回ほど行っているイベント「天竜川勉強会~天竜川とともに生きる~」の一環。講演会は新型コロナウイルス感染拡大の影響で2年ぶり9回目の開催となる。

地元の店や生産者が定期開催している「さくマルシェ」を会場を変えて開き、五平餅やそば、みそなどの郷土料理、新たに開発した「アユのオイル漬け」を販売する。

午前11時からは浜松河川国道事務所の名久井孝史所長による講演「交通インフラと地域活性」、地域振興に関わる住民のトークセッション「三遠南信自動車道や佐久間地域の食文化などを通じて、佐久間の過去と未来を語り合う」を聞く。

午後2時まで。入場無料。問い合わせは事務局のオリエンタルコンサルタンツ中部支社(電話070・7783・4475)へ。

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