愛知県の奥三河にはスポーツツーリズム、星空観察、美と健康の体験プログラムなどにより、新しい層の観光客が訪れている。数年後には三遠南信自動車道の鳳来峡IC|東栄IC間が供用開始となり、さらなる増加が期待されている。日本版DMO奥三河観光協議会の安彦誠一事務局長に現状と課題を聞いた。
<三遠南信Biz2019年9月号 主な内容>
奥三河観光 期待と課題
奥三河の新しい観光事業は関係者の予想を上回る形で広がりを見せている。三遠南信道延伸への備えと課題は。
三遠道路3号トンネルが貫通
鳳来峡IC-東栄IC間で最長の三遠道路3号トンネルが貫通。151号の難所だった区間だけに、地元の喜びは大きい。
マレーシアの店頭に「三遠南信」のPOP
三遠南信の4市が農産物のマレーシア販路拡大事業は、昨年までの年2回から3回に増やした。店頭には「三遠南信」のPOPが展示さている。
空き家・中古に商機あり
空き家の増加が社会問題となり、中古物件は人気がない…。地域課題をビジネスにした東三河、遠州、南信州の事例を紹介する。
取り寄せ・購読のお申し込みはこちらから