三遠南信Biz2021年1月号のトップインタビューは「新春紙上綱引き・遠州軍VS信州軍」。三遠南信道・青崩峠トンネルの開通を見据え、「峠の国盗り綱引き合戦」綱引き担当部長の山本巧さん(天竜商工会水窪支部綱引き担当部長)、綱引き部長の山崎久孝さん(飯田商工会議所遠山郷支部綱引き部長)が新春の県境でにらみ合い(対談)!
全国的に有名な綱引きにかける思いから三遠南信交流、三遠南信道開通後の変化予測と対応まで、飛沫防止アクリルパネル越しに本音炸裂のトークを繰り広げます。
趣向の面白さ、勝敗に注目が集まりがちな綱引き合戦ですが、両軍のリーダーは語らせても実に面白く、青崩峠道路開通後のかなり忠実にやりとりを収録しました。
対談によって互いに知らなかった事実が浮き彫りになり、当事者にも見えていなかった地域振興の方向が次第に明らかになっていきます。
一読することで水窪、南信濃の皆さんのみならず、浜松市と飯田市、三遠南信地域全域の皆さんの視界がクリアになること必至です。
特集は「コロナ関連商品はいかにして売れたか」。
山本製作所(豊橋市)の猫型真ちゅう製マスク掛け「しっぽ貸し手」、ネットメロン(浜松市)が開発し、栄商会(同)が製造販売する“会話が見える”曇らない透明マスク「ルカミィ」、コムズ(飯田市)のオゾン発生器「ナノゾンエアー」の開発からブレークまでを取材しました。
三遠南信の話題は「12/14 シンポジウム 『三遠南信地域における 地域おこし協力隊の現状と将来展望』。当事者目線でリポートします。
三遠南信の8信用金庫が2月から行う初のオンライン物産展と、三遠南信地域連携ビジョン推進会議(SENA)と中小機構が、三遠南信地域の事業者同士をマッチングする「三遠南信のきらりと光る事業マッチング“SENArio”(シナリオ)の概要、三遠南信自動車道の最新情報など充実した紙面となっています。
*三遠南信Bizは郵送で三遠南信エリア、全国に配達する月刊の情報紙。新聞販売店では扱っていません。一部売りは平安堂飯田店・座光寺店で。
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