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越境情報紙「三遠南信Biz」

2022年2月号

尊徳の教えと塩の道の新しい可能性(2022年2月号)

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二宮尊徳が唱えた報徳の教え「道徳と経済の調和」が、SDGs(持続可能な開発目標)にも通じる考え方として再び注目を集めている。報徳社運動の拠点「大日本報徳社」は、「塩の道」のルート上に位置する静岡県掛川市にある。掛川といえば、かつて太平洋から日本海までの塩の道沿線地域に連携を促し、「塩の道サミット」を開いていたことでも知られる。その中心にいたのが、掛川市長を7期27年6カ月務めた榛村(しんむら)純一氏であり、退任後は大日本報徳社の第8代社長として活躍した。
三遠南信Biz2022年2月号では、榛村氏の遺志を継いで第9代社長となり、昨年から飯田市の報徳結社と交流を始めた鷲山恭彦社長(78)=掛川市、東京学芸大学名誉教授=に、報徳思想の今日的意義、塩の道に対する考え、報徳思想と塩の道のつながりを生かした三遠南信連携の可能性について聞いた。
巻末特集では、東三河(豊橋市)と遠州(掛川市)、南信州(飯田市)の地域や企業、報徳結社に息づく報徳の思想と実践を取材し、連携の可能性を探った。
報徳思想とSDGs、塩の道、地域振興を巡る旅が始まる。

鷲山恭彦社長

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