三遠南信Bizとは
東三河と遠州、南信州の記者、ライター、編集者、アナウンサー、作家、歴史研究家などが交流を楽しみながら作っている越境媒体です。2024年4月で創刊5年目を迎えました。
観光と交流、食に大きくシフト
2024年度のテーマは「観光と交流、食」。25年度に迫った三遠南信自動車道・東栄IC~鳳来峡IC間開通、数年後の青崩峠トンネル(仮称)開通を見据え、6月号からこの方向に大きく舵を切ります。
飯田線特集号の内容です。ほぼ全ての記事が飯田線関連となります
■プロローグ「三遠南信それぞれの飯田線~まだ見ぬ飯田線を訪ねて~」山﨑洸一
■巻頭特集:図解・飯田線沿線のいま2024年版
河原俊文、山﨑洸一、太田朋子(『飯田線ものがたり』著者)
■巻末特集「だから飯田線は面白い(仮題)」
東三河「JR東海と名鉄がレールを共有」(仮題)橋本謙蔵
遠州「箱ダイヤで巡る秘境駅」「秘境駅の清掃人が映画に」(仮題)神川靖子
南信州「下山ダッシュと地元の関係~体験取材と聞き取り調査から分かったこと」(仮題)河原俊文
■ 飯田線アンケート「あなたにとっての飯田線」「これからの飯田線に期待すること」まとめ(山﨑洸一)
■歴史リレーコラム「田本駅の歴史に思う」(飯田市歴史研究所・特任研究員 前澤健/NHK総合『ファミリーヒストリー』に出演
■越境ビジネス新時代(帝国データバンク飯田支店)
■私のオススメ「私を秘境駅につれてって~JR豊橋駅で買える豊橋銘菓・ピレーネ~」(いいだまき/フリーアナウンサー)
■飯田線コラム「川村カ子トがつないだレールに乗って」(神川靖子/『飯田線ものがたり』著者)
■三遠南信道の整備状況(青崩峠トンネル、飯喬道路、三遠道路、水窪佐久間道路)
■道をつくる人々(新/仮題):飯田線の車窓から見える三遠道路8号橋を建設する安藤ハザマ
■古道再考「今はなき遠山口駅」(仮題、竹内理一/岩鹿舎)
■5月の主な出来事と最近の話題イッキ読み:「秘境駅号運行とおもてなし」ほか
■イベント情報:聖地・田切駅~伊那市駅で「轟天号を追いかけて」ほか
■女性経営者エッセイ「女将ストーリー」青山芳子(新城市の日本料理『清月』おかみ)
「集合知」が得られる越境情報紙
三遠南信はとても奥が深く、私たちはその全てを理解しているわけではありません。
しかし、三遠南信地域に詳しい実業家、交通や経済、歴史、文化など研究者、作家などを毎月取材し、それぞれの記事を読むことによって、さまざまな知恵に触れることができます。
知恵の集まりは「集合知」、すなわち「集団的知性」です。
県境を越えた集合知を得られることこそが三遠南信Biz最大の魅力といえます。
三遠南信Bizは東三河、遠州、南信州地域のつながりが直接的、間接的に得られるコミュニティーであり、冊子は会報という位置付けです。
希望すれば紙面に登場した人に会う機会が得られるほか、編集にも関われます。
このゆるやかな仲間の輪にぜひ加わってください。
飯田線のアンケートを実施中
編集部では6月号を製作するにあたり、飯田線に関するアンケートを実施しています。お気軽にご参加ください。
質問内容は「あなたにとって飯田線とは」「これからの飯田線に期待すること」
お申し込み方法
三遠南信Bizは郵送でお届けしています。購読料は新聞と電子版セットで1カ月400円(電子版は定期購読のみ/バックナンバー読み放題)。
南信州新聞社(電話0120・41・3734)でも受け付けます。
■1部売りのネット注文はこちらから(6月号に限り試験導入します)
※1部売りは紙媒体のみとなります。
※1部売りは飯田市内の平安堂でも扱います。
見本紙のお取り寄せはこちらから
※見本紙はバックナンバーとなります。
【訂正】
2面「飯田線沿線の主な出来事2024年版」の記事中、飯田駅「よっしーのお芋屋さん」の記事中、火~金曜の営業時間に誤りがありました。正しくは午前8時~午後5時です。訂正してお詫びします。