「飯田線ものがたり」(新評論社刊)の著者の一人で本紙ライターの神川靖子さん(浜松市天竜区)が4月8日の秘境駅号に乗車し、動画や写真を撮影してきました。
各駅のおもてなしの内容を紹介します。説明文は編集長(未乗車)によるものです。
※ディスカバー飯田線号の運行に合わせた「味覚マルシェ」に関する記述は一番最後にあります。
【豊橋駅】
豊橋駅の見送り。JR東海のチアリーディングの皆さんが初めて参加した。
アナウンスにあるように、この一瞬のために2月から準備をしてきたとのこと。
【新城駅】
秘境駅号の運行に合わせたワインレッド(?)の駅名標を用意してくれました。
「秘境の世界」と「現実の世界」のいわば“結界”ですね。
【東栄駅(愛知県東栄町)】
物販があります。
【佐久間駅(静岡県浜松市天竜区佐久間町】
駅併設の浜松市佐久間図書館内に展示してあるヘッドマークを線路側に向け、職員が元気に手を振ってくれました。
ヘッドマークは佐久間レールパークの閉園記念に製作されたものです。
【平岡駅(長野県下伊那郡天龍村)】
ゆず加工品や中井侍茶など地元特産品の販売、ご当地キャラのおきよめっち、アルクマによるお見送り、お出迎えがあります。
【飯田駅】
【追加情報】
5月4日のディスカバー飯田線号運行に合わせ、中部天竜駅前では「味覚マルシェ」が開かれます。
懐かしのレールパーク写真展、地元グループによる和太鼓演奏、名物をはじめとする物販などがあります。
天竜区佐久間町の魅力が感じられる内容となっています。