新人2人の戦いとなった9日投開票の浜松市長選で、自民・公明が推薦する中野祐介氏(53)の当選が確実になった。政令市の市長としての手腕に加え、三遠南信地域連携ビジョン推進会議(SENA)の会長としてのリーダーシップも期待されている。
中野氏は浜松市生まれで東京大学経済学部卒。1994年に自治省(現総務省)に入省し、北海道副知事、ふるさと納税や森林環境税を担当する総務省市町村税課長などを務めた。
市長選の公約には暮らしの安心安全、産業振興、地域活性化を掲げている。
※詳細は5月10日発売の三遠南信Biz5月号に掲載します。