三遠南信地域の将来が見える新情報紙
南信州新聞社は今年4月、三遠南信時代に対応し、地域の将来が見える新しい月刊の情報紙「三遠南信Biz」を創刊します。
三遠南信自動車道、リニア中央新幹線により飯田下伊那地域を取り巻く環境が大きく変わる中、南信州と東三河、遠州地域の三遠南信・リニア時代を先取りする動き、注目のローカルビジネスなどを「ひと」を基軸に紹介。三遠南信の人と地域に新しい時代を生き抜くためのヒントと活力を提供します。
東三河や遠州の情報はこれまで県境にはばまれ、入手しにくい時代が続きましたが、三遠南信Bizでは、仕事やキャリアアップに役立つ三遠南信地域の情報が得られます。
創刊号以降は紙面と連動した勉強会や見学会、デジタルとの連動により、実際の行動や新しいネットワーク形成に結びつく展開を目指します。
創刊準備第1号
創刊準備第1号は、豊橋市で昨年10月29日に開かれた三遠南信サミットに合わせ「サミット特集号」として発行し、会場と三遠南信地域の市役所、町村役場、商工会議所、商工会、観光施設などで配布しました。
1~3面は影響力のあるビジネスパーソンが三遠南信・リニア時代の経営戦略を語る「トップインタビュー」。創刊準備1号では、グローバルカンパニーも共鳴する「年輪経営」で知られる伊那食品工業の塚越寛会長が、三遠南信道に対する期待、開通に備えた事業計画を語っています。
4~9面は三遠南信サミット特集。三遠南信道の整備状況も掲載しました。
10~12面は、三圏域で注目を集める「なりわい」にスポットを当てる連載企画。初回は「県境を越える小さなファミリービジネス」と題して、高森町に展示場を設けた塩澤工芸の塩澤正信さんなど3組の事業内容、成功の要因などを深堀りしました。
創刊準備第2号
2月10日発行予定。本社窓口のほか三遠南信地域で無料配布し、4月の創刊につなげます。
◆トップインタビュー 観光関係者を予定
◆本年度開通する佐久間川合IC―東栄IC周辺の動き
◆三遠南信のDMO(観光地経営組織)今後の戦略
◆注目のなりわい「道の駅」
◆イベント情報と仕掛け人、注目の食材ほか
※内容は予告なく変更する場合があります
創刊号
◆4月10日発行予定
◆タブロイド版12ページフルカラー
◆配達方法 郵送
◆以降の発行日 毎月10日
◆販売価格 1部400円(年間4800円)
《創刊準備1号の紙面は本社窓口でも配布しております》