「見えてきた開通後の姿ー逆境の先に商機あり」
「ウィズコロナ時代における県境連携の再価値化-逆境からの挑戦」をテーマに、三遠南信地域の一体的な振興について意見交換する「第28回三遠南信サミット2021in遠州」(主催・三遠南信地域連携ビジョン推進会議=SENA)が2月15日にオンライン開催され、地方への分散化をチャンスと捉えた「サミット宣言」を採択した。
3月号では宣言につながる主な事業と、パネルディスカッションの中から本紙が注目した発言を紹介する。観光・経済の活性化策を考えた同月20日の「第13回三遠南信しんきんサミット」の成果と重ね合わせることで、ビジネスチャンスと地域の未来が見えてくる。