浜松は企業もすごいが食材も世界レベルです
「浜松には世界的な企業が多いが、食材も世界を目指せるレベルにある」ー。こう断言するのは、昨年4月に設立された民間団体「浜松パワーフード学会」代表理事の秋元健一さん(57)。浜松に17年いた徳川家康の躍進と、浜松市が大都市別の健康寿命で日本一となった原動力を「浜松の豊富な旬の食材」であると考え、320品目のブランディングを図っている。浜松産の野菜や水産物に絶対の自信を持ち、「世界に認められる日本一おいしい街・浜松」の実現を目指す秋元さんに、アフターコロナを見据えたビジョンを聞いた。